2015年10月4日日曜日
LT-spiceでCMOSライブラリ(CD4000.zip)をつかいたい時に、asyファイルが見つからない場合のヒント
yahoogroupsのLT-spiceのグループにあるCMOS libraryのCD4000.zipを落としてくる。解凍する場所は作成する回路ファイル(.asc)を保存するホルダーにする。解凍するとCD4000.libとCD4000系のシンボルファイルの入ったホルダーCD4000ができる。名前をsymに変更しておく。これを使う時のちょっとした問題についての注意。まず新規作成でspiceコマンドで.inc cd4000.libと入力し、貼り付ける。それを右クリックして開けbrowseでこのファイルの保存箇所を指定してOKをクリックしてから、保存しておく。するとcomponentをクリックして開いたときtop directoryの候補に作成した回路ファイルのあるdirectoryが現れるが、当然だがそこにはシンボルファイルはない。そこでfileで、openしてシンボルファイル(.asy)を探す。sym directoryの中にあるので使いたいデバイスのシンボルファイルを選択して、それを回路を保存したdirectoryに保存する。こうすればcomponentをクリックすると使いたいデバイスのシンボルが見つかるので回路に貼り付ける。つまり作成した回路ファイルとCD4000.libと使用したデバイスのasyファイルは同じderectoryの中にあることになる。
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